
想像と違った!「こども食堂」の本当の意義
こんな記事をみつけました。
http://toyokeizai.net/articles/-/120355
こども食堂の発端は、こどもの貧困問題でした。
食にまつわる問題でもうひとつ大きな問題「食糧廃棄」。
私たちは年間 5500万トンの食糧を輸入しながら、1800万トンも捨てています。
食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は世界の食料援助総量470万トン(WFP)をはるかに上回り、3000万人分(途上国の5000万人分)の年間食料に匹敵しています。
※農林水産省「食料需給表」、厚生省「国民栄養調査」を元に算出
日本の食品廃棄の実に半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられています。
この家庭からでる残飯の総額は、日本全体で年間11兆円
(旧科学技術庁「資源調査会第123回報告」より)
これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額です。
さらにその処理費用で、2兆円が使われています。
日本はほど大量に食糧を輸入しながら、廃棄を続けている国はないのです。
(ネットより抜粋)
食べられるのに捨てられる食品、農家さんたち作り手は有効利用を願っています。
こども食堂の存在意義はここにもあると思います。
こども食堂PRネット
当社の[こども食堂支援金]は[PRポケット広告主]からの協力金で運営しています。