
こども食堂に伺うと、みなさん言われるのは「カラダにいいものを食べさせてあげたい」
「ふつうのごはん」と言えば「ごはん・おかず・小さいおかず・汁物」ですか?
もしかして、コンビニのお弁当やファーストフード、パンやパスタを「ふつうのごはん」と言う子が多いのかもしれません。
成長期であるこどもに特に必要な栄養はタンパク質とカルシウム。
コンビニのお弁当やファーストフードでは糖質ばかりでバランスが取れていないのはなんとなくイメージできると思いますが、問題はそれだけではないのです。
長期保存や安い価格を実現するために使われる添加物、砂糖や人工甘味料。
あらゆる加工品に入っているリン酸ナトリウム(カップめん・麺類・ソーセージ・ハム・安いコーヒー飲料など)はカラダのカルシウムを奪います。砂糖もカルシウムをはじめ、ビタミン類を奪い、カルシウム欠乏を招きます。
成長期に体を支える骨、そしてその骨をつくるカルシウムが欠乏するとどうなるでしょう。
ほとんどの加工品には甘さを感じないのに、多量の砂糖類が入っています。
または砂糖の代替に、より安価な人工甘味料が使われています。
砂糖類を食べると血糖値の急上昇・急降下により、精神不安定・イライラを招きます。
人工甘味料は、直接的な脳への障害を起こします。
日本の食卓にならぶ「ごはん」は野菜の甘味やみりんの甘味で調理してあるもの。
価格や手間がかからないインスタント食品にはとてもかなわないパワーがあるのです。
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