
先日「栄養のお話しかい」で3大栄養素おのお話しをさせていただきました。なんでごはんはバランスよく食べたほうがいいの?
なーんとなく「バランスよく食べなくちゃ」と思っているかたがほとんどだと思いますが、どうしてなのか、意外と答えられなかったりしませんか?
ここが曖昧だと、「○○がカラダにいい」とか「○○を食べれば若返る!」なんてうたい文句に振り回されてしまいます。ダイエット中だからとごはんを減らして、チョコは食べていたり、その分をサプリメントや補助食品で埋めている方。冷静に考えればわかりますが、ついついやってしまいがちです。
食べ物の栄養はなにか1つをとったからといって、即座に効果がでるわけではありません。たくさんの栄養が一定のバランスで関わりあって代謝を繰り返しています。意外かもしれませんが、同じエネルギーを食べていても、その内容によっては結果は大きく変わります。バランスのいい1500kcalの食事をとっている人と、1500kcalのチョコレートを食べている人・・・わかりますよね?
こういった食習慣は大人になってから変えていくのはとてもストレスのかかることです。
もともとバランスのいい食事で育った子どもは大人になっても、そのバランスを好みます。でも、そうでない子は、なにかの理由(ダイエットやカラダの不調)のために、我慢して食習慣を変えていかなければいけません。
お母さんの役割は大きいですね。こどもにとってお菓子やジャンクフードは必要のないものです。それは特別な楽しみにとっておいて、その小さな胃袋をバランスのいい食事で満たしてあげることができたら、それはとっても大きな宝ものかもしれません。
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